
同友会で例会報告
このたび、同友会の7月例会にて報告をさせていただきました。
地域の企業様との関わりを通じて感じていることを、自分の言葉でお伝えしたい。
そんな想いで登壇させていただいたんですよね。振り返ってみると、
本番当日までに相当な準備を重ねてきました。
プレ報告を2回実施
報告に向けて、事前に2回プレ報告を行いました。
資料を作り、話す内容を整理して臨んだつもりだったんですが…
「これじゃ伝わらないな」と、正直反省しました。
話したいことが多すぎて焦点が定まらない。
もっと起業に至った背景やどんな苦労があったのかを
知りたいと経営者の方から指摘をもらいました。
フィードバックで方向性が見えた
1回目のプレ報告では、とにかく詰め込みすぎていたなと反省しました。
そこで2回目のプレ報告では、構成を根本から見直しました。
その結果、「ずっと背景が伝わる内容になった」と言ってもらえて、
少し自信が持てました。
やっぱり、独りよがりになってはいけないんですよね。

例会の告知で各支部を飛び回る
プレ報告を終えて、ようやく報告内容に自信が持てるようになった頃。
僕の中に、ある想いが湧いてきたんですよね。
「この話、もっと多くの方に聞いていただきたいな」と。
そこで自分の所属支部だけでなく、石見支部と雲南支部の
例会にも足を運びました。
報告の告知をさせていただくためです。
普段から知っている人ばかりでしたが、
やっぱり自分の例会告知となると緊張しました。
でも、皆さんとても温かく受け入れてくださったんですよね。
「それは聴きたい内容ですね」
「まっちゃんがそこまで言うなら行ってみようかな」
そう言っていただけたとき、本当に嬉しかったです。
行動すると、信頼が生まれる
足を運び、自分の声で直接届けることで、伝わるものってあるんですよね。
もちろん、全ての方にご参加いただくのは難しい。
でも、「この人がこういう想いで動いているんだな」と知っていただくこと自体が、
大きな意味を持つと感じました。
SNSやチラシだけでは伝わらない“熱量”が、やっぱりあるんですよね。
報告当日の様子と感想から得た確信
開始時間が近づくにつれて、会場には次々と人が集まってきました。
各支部から足を運んでくださった方もいらっしゃいましたし、
日頃お世話になっている方の姿も見えました。
「本当に来てくださったんだ」
その瞬間、胸の奥がじんわりと熱くなりました。
自分の想いを伝える場に、これだけの方が耳を傾けようとしてくださっている。
それだけで、すでに報われた気持ちになったんですよね。

緊張の中でも、伝えるべき言葉を大切にした
壇上に立った瞬間は、正直、手が少し震えていました。
でも不思議と、言葉はすっと出てきました。
「なぜ地域で活動するのか」
「自分のどんな想いが今の仕事を形づくっているのか」
準備してきた内容よりも、心の中にあった言葉を大事にしながら話しました。
相手に届くかどうかではなく、“自分自身に嘘がない話をする”。
そう思っていたんですよね。
いただいた感想が、今後の道しるべに
報告後、たくさんの方から感想をいただきました。
どれも心に残るものばかりでしたが、特に印象的だったのは、こんな言葉です。
・「地域の未来に必要な人材だと感じました」
・「あなたの想いに心を打たれました」
・「伝説の経営者になる可能性を感じました」
・「今後、ホームページを依頼するなら迷わずあなたにお願いしたい」
・「行動力の大切さを再認識しました」
・「一緒に仕事をしたら楽しそうだと思いました」
こうした言葉をいただけたことで、「自分の方向性は間違っていなかった」と確信できました。
まとめ
この報告を通して学んだことがあります。
それは、「想いがあるなら、まず動いてみること」です。
完璧じゃなくてもいい。
上手く伝えられなくてもいいんですよね。
ただ、その場に立ち、等身大の自分で話すことができれば、
必ず誰かの心に届く——そう実感できた1日でした。
今後も地域に根ざした活動を軸に、Webという手段で
企業様のお力になれるよう尽力してまいります。
島根でホームページ制作やSNS運用なら
Local Web Creationに任せようと思ってもらえるよう
これからも取り組んでいきます。
改めまして、例会にご参加くださった皆様、
告知に耳を傾けてくださった皆様、本当にありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。